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委員会・部会の報告(2018年度)

商工部会:第2回全スイス合同商工会開催(11月9日)

11月9日(月)、ベルンの在スイス日本大使館多目的ホールにて、第2回全スイス合同商工会を開催しました。本会は、在スイスロマンド圏及びドイツ語圏地域の日系企業の交流及び大使館との親睦を目的としたもので、昨年度から引き続き2回目の開催となります。今回は、ジュネーブ日本倶楽部商工部会、チューリッヒ日本商工会、その他含め44名にご参加いただきました。

合同商工会では、ジュネーブ日本倶楽部商工部会和田部会長(写真左の上)、チューリッヒ日本商工会浅野会長(同下)、政府代表部岡庭大使からの挨拶のあと、参加企業からの近況報告や会員間での自由な意見交換が行われ、盛況に終了することができました。

商工部会:第7回総会開催(10月22日)

10月22日(月)、インターコンチネンタルホテルにて、第7回(2018年度)商工部会総会を開催しました。総会には岡庭健JCG名誉会長(大使、写真左上)、岩井喜代志JCG会長(写真左下)ほか、27名の会員・賛助会員にご参加いただきました。

商工部会の活動報告に続いて、2018年5月から施行されているEUの一般データ保護規則(GDPR)の動向について、バード・アンド・バード法律事務所の杉本武重弁護士・パートナー(写真右)にブラッセルからお越しいただき、特別講演をいただきました。夕食をとりながら会員各社からの近況報告もいただき、盛況に総会を終えることができました。

商工部会:講演会「日本のコーポレートガバナンス」(SJCCとの共催)(10月12日)

10月12日(金)、ジェトロジュネーブ事務所内会議室にてSJCCと共催で「Corporate governance reforms: how are Japanese corporations progressing ?」と題して日本のコーポレートガバナンスの動向についての講演会を開催しました。今回は、ユーロテクノロジージャパン社CEOのゲルハルド・ファソル博士を講師としてお招きし、参加者は25名でした。

日本では不正会計問題等を契機として、上場企業に対するコーポレートガバナンスの規制強化が求められています。その一方で、外部取締役の登用が、文化的な対立等を引き起こした事例も報じられています。こうした状況を中心にお話をいただきました。講演の後、質疑応答、ネットワーキングを実施しました。

商工部会:講演会「ブレクジットの影響」(SJCCとの共催)(9月24日)

9月24日(月)、ボー州エトワのサンスター本社で、SJCC(スイス日本商工会議所)との共催で「The EU, Britain and Japan in times of rising protectionism」と題してブレクジット(Brexit)の影響についての講演会を開催しました。今回は、UK Labor Movement for Europe副社長のジアンピエロ・アルハデフ氏を講師としてお招きし、参加者は20名でした。

アルハデフ氏はこれまで英国労働党への政策提言策定等にかかわられた経験をお持ちで、EUとの間で最終交渉が進行中のEUからの離脱について、イギリス国内でどのような層がブレクジットに賛成し、反対しているのか、最終交渉の行く末をどう考えているのかについてお話をいただきました。講演の後、質疑応答、ネットワーキングを実施しました。

文化部会:スイス小澤征爾国際アカデミーコンサート/チケット販売(7月8日)

世界を代表する指揮者、小澤征爾氏が室内楽の若手音楽家を指導するためにライフワークとして取り組んでいる「スイス小澤征爾国際アカデミー」。今年も厳正なセレクションを経た若手弦楽奏者たちが6月末から7月中旬まで、ロール市にあるアカデミーで一流音楽家の指導の下、講習を受けています。

講習の一環であるコンサートが7月8日(日)、ビクトリア・ホールで開催され、文化部会では、このコンサートのチケットを50席分用意し、ご希望の会員に販売しました。アルノルト・シェーンベルクの作品から「浄められた夜(La nuit transfigurée)」と題されたコンサート。第一部で講習を受けた音楽家たちによる弦楽四重奏や六重奏がいくつか演奏されたあと、第2部では、2010年から2017年までスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者を務め、小澤征爾国際アカデミーの指導員のひとりでもある山田和樹氏が指揮を執りました。最後は、管弦合奏による「浄められた夜」が演奏され、会場から割れんばかりの拍手がありました。

写真は、若手演奏家による管弦六重奏(左上)、フィナーレで山田和樹氏と演奏にも参加した指導者のひとり、アルトの今井信子氏(左下)、「La nuit transfigurée」を指揮する山田和樹氏(右)

商工部会:工場見学会「フィッシャーコネクター」(6月20日)

6月20日(水)、ボー州サンプレのフィッシャーコネクター(Fischer Connectors)世界本部にて、SJCCと共同で工場見学会を行いました。参加者は43名でした。

同社は、配線器具の企画製作で世界展開を図っており、日本にも営業所を配置しています。CEOのジョナサン・ブロサール氏に業務概要の説明をいただいたのち、本社と工場の見学会と関係者のネットワ-キングを行いました。

商工部会:勉強会「フェイクニュースへの対応」(4月18日)

4月18日(水)、ジェトロジュネーブ事務所内会議室にて勉強会を行いました。今回は、共同通信社ジュネーブ支局長として当地で活躍する小林義久氏を講師としてお招きし、「フェイクニュースへの対応」をテーマにお話しを伺いました。参加者は約20名でした。

SNSの利用が広まり、事実と異なる話をニュースのように編集してネットに掲載されると、それが瞬く間に本当の話として世界中に拡散してしまうことがあります。政治的な問題に発展することもあり、欧米政府では、メディア法の改正などが検討されているところです。こういったフェイクニュースに対して、一般のネット利用者が気をつけたいこと、間違いが少ないニュースの集め方などについて説明いただきました。

最近メディアでも問題視されている「フェイクニュース」というテーマで、参加者からは数多くの質問がありました。