植樹式(2014年3月31日)

植樹式の様子

3月31日(月)、「さくらプロジェクト」の植樹地に選ばれたアリアナ公園で、岡田隆在ジュネーブ出張駐在官事務所所長・大使、ジュネーブ市のギヨーム・バラゾーヌ参事(環境・治安担当局長)をはじめ、協賛者の方々など約100名が参列し、植樹式が行われました。

春日和、前日からサマータイムになって日暮れが一段と遅くなった夕方、アリアナ公園の一画に約1(00人が集まって行われた植樹式。以前、東京の品川寺から贈られた鐘の近く植えられた桜の並木道には「Allée des Sakura、日本スイス国交樹立150周年を記念してJCGから寄贈され、2014年3月31日に植樹された20本の桜」と刻まれたプレートが設置されました。

東京・品川寺から寄贈された鐘をならす
アリアナ美術館ホール

植樹式後、アリアナ美術館のホールで行われたレセプションでは、矢野JCG会長から桜の植樹について快諾いただいたジュネーブ市への感謝の言葉とともに、プロジェクト協賛者名が記載された記念台帳がバラゾーヌ参事に手渡されました。

岡田大使、そしてバラゾーヌ参事から祝辞(バラゾーヌ参事の祝辞へ)をいただいた後、ジュネーブ市環境・治安局の管轄で、このプロジェクトの実現に大きな支援をいただいた緑化課のオリビエ・ロベールさんから、市の緑化計画や公園造りについて興味深いお話をいただきました。今回植樹した桜20本は、フランスにある苗床園からジュネーブの土壌や気候に合う種類を選択していただいたとのこと。その結果、薄桃色の花が咲くソメイヨシノと白色のタイハクが選ばれました。

「Allée des Sakura」のプレート
ジュネーブお歌の会

植樹された桜は、樹齢が約5年。これから先100年以上の間、桜の木は少しずつ成長していき、毎年春には美しい桜が満開になります。アリアナ公園にはすでに12本の桜があり、これらは濃いめの桃色の花が咲きます。3種類の桜が満開になったときに織りなす濃淡の美しさを配慮したジュネーブ市の公園造りなのでしょう。

レセプションでは、日本人コーラスグループ「ジュネーブお歌の会」による「さくらさくら」と「春に」の合唱があり、桜づくめの夕べとなりました。