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委員会・部会の報告(2020年度)

文化部会ユースブランチ:Webinar 「国際機関の若手日本人職員と話そう!」(3月25日)

3月25日(木)、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部 岡庭健大使(JCG名誉会長)、同代表部の柿沼 高明氏、井澤 有里絵氏(WHO)、赤崎元太氏(UNHCR)の4名を講師としてお招きし、文化部会ユースブランチによるWebinar「国際機関の若手日本人職員と話そう!」を開催しました。

ジュネーブに拠点を置く国際機関とそこで働く職員の役割などを紹介することで、国際機関についてより身近に感じていただき、特に学生・若手社会人などの参加者にとって、自身の将来への参考となる機会を提供するというのが、このWebinarの趣旨でした。今回は、JCG会員のみでなく、ジュネーブ近郊の日本人学生にも参加いただけることとし、当日は60名以上の方々が聴講しました。

講演では、岡庭大使より、冒頭のメッセージで日本政府にとっての国際機関への貢献の意義などを教えていたき、また代表部の柿沼氏からは、国際機関の採用システムと就職方法についてお話いただきました。それに続き、WHOの井澤氏、UNHCRの赤崎氏より、それぞれが所属する機関の説明や職務内容、これまでのキャリアパスなどについての話がありました。若手日本人職員であるお二人からは、アフリカ諸国等の現場での業務経験談にも触れ、国連で働くことの魅力が語られ、将来国際機関で働くことを目指す方へのアドバイスもありました。

参加者からは、国際的な業務において苦心する点はどこかなど、沢山の質問があり、とても盛会となりました。

文化部会:Webinar 「新時代を生き抜く最強の体づくり」(2月17日)

2月17日(水)、健康増進トレーナー・NMBA公式ボディメイクトレーナーの小川あい先生をお招きし、「新時代を生き抜く最強の体づくり」をテーマに講演をしていただきました。

小川先生は元ダンサー。年齢とともに衰える体のために本格的なボディメイクを経験するため、医療分野に強い谷けいじ氏の元で3年に渡り学びを深めました。今回の講演では、生活習慣病や老化(筋肉、柔軟性、可動域、エネルギーの減退)について、また老化を減速させ長く健康で過ごすため、「筋肉・骨・血管・心配機能・脳」という5つの要素を鍛えることについてお話をいただきました。また、簡単にできるエクササイズも紹介いただき、参加者も一緒に体験いただきました。

(写真右は、講演中の小川あい先生)

※Webinarの映像および使われた資料は、「会員ログイン」ページ(会員専用)から閲覧いただけます。アクセスにはパスワードが必要です。

文化部会:Webinar 「どうなる?COVID - 2021年の展望~ワクチン、変異ウイルス問題を考える~」(1月22日)

1月22日(金)、WHOシニアアドバイザーとして、SARS、新型インフルエンザ、エボラ出血熱などに対応する進藤奈那子先生を講師としてお招きし、今年初めてのウェビナーを開催しました。テーマは「どうなる?COVID - 2021年の展望」。新型コロナは状況がなかなか改善されない中、スイスでもワクチン接種が始まるなど、多くの会員の関心を集め70人以上の方々から聴講の申し込みをいただきました。

講演では、世界の感染状況、感染による死亡例の傾向(基礎疾患との関連、性別、年齢別、職種、教育、社会階層など)、感染例の優勢となりつつある変異ウイルスについて、またワクチンについてお話をいただきました。会員からの質問では、ワクチンに関するものが多く、その効果や免疫性、また副作用などについて、進藤先生から丁寧にご説明いただきました。

(写真右上は、講演中の進藤奈那子先生)

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商工部会:Webinar 「政府事例にみるデジタルトランスフォーメーションの課題と今後~IT調達・運用と標準ガイドライン~」(11月25日)

11月25日(水)、細川義洋(よしひろ)内閣官房政府CIO補佐官(経済産業省・内閣府・カジノ管理委員会担当)をお招きし、「政府事例にみるデジタルトランスフォーメーションの課題と今後」をテーマにWebセミナーを実施しました。今回は、2回目の在欧州日本商工会議所合同開催となり、219名の方にご登録いただきました。

新型コロナによりデジタルトランスフォーメーションが急速に進み、「DX」は多くの人にとって身近なキーワードとなりました。今回のウェビナーでは2000年代初頭にIT化が打ち出された後、政府のDXがどのように進んできたのか、実例や試行錯誤の様子、他国の事例をふまえながら分かりやすく解説いただきました。後半では、政府が作成したITの教科書「デジタル・ガバメント推進標準ガイドライン群」についてもご紹介いただきました。

(写真右上は、講演中の細川内閣官房政府CIO補佐官)

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商工部会:Webinar 「新型コロナウイルスとスポーツ」(10月29日)

10月29日(木)、共同通信ジュネーブ支局の記者である井上将志氏を再びお招きし、「新型コロナウイルスとスポーツ」をテーマにWebセミナーを実施しました。今回は、初めての試みとして在欧州日本商工会議所合同で開催し、欧州各国から119名が参加しました。

東京五輪・パラリンピックをめぐる動きや、感染予防策を講じた大会の取材環境、eスポーツの可能性などについて解説いただき、コロナと共生しながら競技を再開し、スポーツ界を盛り上げようと関係者が尽力している様子を分かりやすくお話いただきました。セミナー後は、ZOOMのQ&A機能を使用し、時間の許す限り参加者からの質問にお答えいただきました。

(写真右上は、講演中の井上記者)

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ユースブランチ(文化部会):十五夜パーティー(10月9日)

10月9日(金)、JCGユースブランチの今年度初イベントとして「十五夜パーティー」を実施しました。十五夜にちなみ、参加者に日本のお月見の文化を紹介しながら、月見団子(白玉団子)とたこ焼きを一緒に作り楽しみました。

大学生や、国際機関や会社にお勤めの方など、様々なフィールドで活躍している計15名に参加いただきました。コロナウィルスの影響で、多くの参加者にとって久々の集まりともなったようですが、「十五夜」という日本らしいテーマを中心に、とても楽しい交流の場となりました。たこ焼きや白玉を作る際、もう何度も作ったことがあり、テキパキと生地をひっくり返していく方もいれば、初めての経験だという方もいました。そして、たこ焼きも白玉も非常に良く出来上がり、「美味しい!」「日本の味が懐かしい!」などという声を、沢山聞くことができました。コロナウィルスでデリケートな状況の中、参加者の皆様には、当日の衛生対策にもご協力いただきながらの開催とすることができました。

このイベントを機会に皆様にお会いできたことを大変嬉しく思います。そして場所を提供してくださったフェイダー泰佳様、企画にご協力くださったJCG事務局の皆様に、心から感謝申し上げます。ユースブランチでは、これからもたくさんのプロジェクトを企画してまいります。ぜひ、楽しみに待っていてくださいね!

(JCGユースブランチ幹事一同)

商工部会:Webinar 「2020年版通商白書・コロナ危機とグローバリゼーション」(8月24日)

8月24日(月)、経済産業省通商政策局企画調査室・室長補佐の佐藤幸博氏をお招きし、「2020年版通商白書・コロナ危機とグローバリゼーション]をテーマにWebセミナーを実施しました。今回は、チューリッヒ商工会との共催で、法人/賛助法人会員を対象に実施しました。

新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な危機の本質を経済の視点で多方面から説明いただき、さらに今後の世界および日本の課題に触れていただくなど、本著の要点をわかりやすく解説いただきました。

(写真右上は、講演中の佐藤室長補佐)

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商工/文化部会:Webinar 「延期となった東京五輪・パラリンピックの行方」(7月24日)

7月24日(金)、18時より、「新型コロナで延期となった東京五輪・パラリンピックの行方」をテーマに、Webinar(Webセミナー)による講演会を行いました。今回は、講師として、共同通信社ジュネーブ支局のジャーナリスト、井上将志氏をお招きしました。井上氏は、2016年から国際オリンピック委員会(IOC)を取材し、五輪は夏2回、冬3回の計5大会をカバーしてきたスポーツ専門担当記者です。同セミナーには、50人以上の方々から参加申し込みがありました。

7月24日は、日本の体育の日。奇しくも、今年東京五輪が開催されていたら、開会式が行われていた日でした。オリンピックは1年延期されることが決まりましたが、この延期を巡る動き、それに伴う課題、選手への影響、また今後の焦点などをポイントにお話をいただいたほか、IOCの仕組みや収入と支出について、さらに東京オリンピック・パラリンピック組織委員会内容などについても分かりやすく説明いただきました。

これまでと同様に、事前に質問をいただいたり、Zoomのチャット機能を使った参加者からの質問を受け付けました。母国で開催されるはずのオリンピックが延期になるという非常に残念な事態となり、参加者の方々からも多くの質問をいただきました。

(写真右上は、講演中の井上記者)

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商工/文化部会:Webinar 「ポストコロナ、世界最強組織の条件」(7月1日)

7月1日(水)、18時より、「ポストコロナ、世界最強組織の条件」をテーマに、Webinar(Webセミナー)による講演会を行いました。今回は、講師として、グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)の戦略・投資・効果局長を務められたいる國井修氏をお招きしました。70人以上の方々から参加申し込みがありました。

COVID-19以降、企業や組織をはじめ、社会全体の在り方が変わるといわれている中、世界最強組織として存在する条件は何か。グローバルファンドは、エイズ・結核・マラリアの絶滅を目的に、アフリカなど低・中所得国における予防、治療、感染者支援、保険システム強化のための資金を調達する機関です。講演では、グローバルファンドの仕組み、目標、戦略、資金調達などについての話、これらの感染症と新型コロナの状況を比較し、新型コロナの世界各地における現状や今後の見通しなどについてお話いただきました。

今回も、事前に質問をいただいたり、Zoomのチャット機能を使った参加者からの質問を受け付けられるようにしました。國井氏には、お時間の許す限り、質問にご回答いただきました。

(写真右上は、講演中の國井戦略・投資・効果局長)

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商工/文化部会:Webinar 「コロナ禍でのWIPOの取り組み」(6月11日)

6月11日(木)、16時より、「コロナ禍でのWIPOの取り組み」をテーマに、Webinar(Webセミナー)による講演会を行いました。今回は、WIPOで事務局長補を務められている高木善幸様を講師にお迎えしました。世界知的所有権機関の活動内容とWIPOや知的財産権の世界がコロナによりどのような影響を受けているかについて講演をいただきました。約50人の方が参加されました。

講演では、WIPOのが行っている活動の内容、組織の概要のあと、知的財産の活用の世界とコロナがどのような関係があるか、WIPOの事業活動についてどのような影響を受けているかについてご説明をいただきました。知的財産を活用しようとする企業は引き続き多いようで、申請件数はそれほど減ってはおらず、オンラインでの審査対応もしっかりできているようです。国際機関として、関係国への情報発信も引き続き積極的に行っており、高木様には、事前及び当日寄せられた質問にも丁寧にお答えいただきました。新型コロナで各国が取り組んでいるワクチン開発について、特許などの無償開放や相互利用ができなのかという質問も寄せられましたが、特許制度は、コストがかかりリスクの高い研究開発を促し、産業界で技術情報が共有されることを促進するため、一定期間は収益を独占的に得られることとのバランスを取っているため、医薬企業がインセンティブをもって研究開発に対する取り組みが行える体制が重要だとのご回答をいただきました。

今回は、JCG Webinarの3回目で、会議開催前にZoomでのコメントや質問方法などのチュートリアルを実施したり、チャット機能を使った参加者からの質問を受け付けられるようにして、皆様にもオンライン環境でのセミナーに馴染んでいただけるような工夫が進んでいます。

(写真右上は、講演中の高木事務局長補)

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商工/文化部会:Webinar 「労働衛生とCOVID-19」(5月19日)

5月19日(水)、18時より、「労働衛生とCOVID-19~テレワークと職場復帰での、働く人の対応、管理者の対応」をテーマに、Webinar(Webセミナー)による講演会を行いました。今回は、ILO安全衛生専門家として活躍されている氏田由可先生を講師にお迎えしました。新型コロナウイルス感染防止の新たなワークスタイルとして多くの企業が導入したテレワークに焦点を当て、職場の対応等についてお話を伺いました。50人以上の方が参加されました。

職場には新型コロナウイルスに感染するリスクがあることから、各職場で安全衛生リスクのアセスメント(評価)を行い、リスクのコントロール手段や対策を決定、そして評価と対策の見直しと改善を行うべきというお話は、新型コロナという状況で改めて重要さを実感することでした。また、在宅勤務での安全衛生(作業環境、作業時間、メンタルヘルス...)、テレワークから現場での仕事復帰にあたっての準備(情報収集、リスク評価とその対策、フレックスタイム等の導入...)など、とても興味深い講演でした。

今回は、JCG Webinarの第2回目でした。チャットを使って参加者からの質問がいただけるようにしたところ、数名からメッセージが送られ、氏田先生にはひとつひとつの質問に丁寧にご回答いただきました。

(写真右上は、講演中の氏田先生)

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文化部会:Webinar 「新型コロナウイルスの状況と今後について」(5月6日)

5月6日(水)、18時30分より、JCG初めての試みとしてWebinar(Webセミナー)による講演会を実施しました。感染症の専門家であり、WHOシニアアドバイザーとして活躍されている進藤奈邦子先生を講師としてお招きし、「新型コロナウイルスの状況と今後について」をテーマにお話を伺いました。

スイスは3月半ば過ぎから、新型コロナウイルス感染拡大防止のため商店休業や行動制限などの措置が取られており、4月26日からこれらの措置が段階的に緩和されているところです。新型コロナ感染の現況や今後の見通しは興味深いテーマで、80人以上の参加がありました。

COVID-19などの急性呼吸器症候群やその他感染症の発生の歴史、その原因、伝搬経路の説明から始まり、新型コロナ感染動向を世界規模や欧州規模で解説いただきました。また、感染対策としてワクチン、治療薬、診断キットの速やかな開発が必要であることなど、進藤先生には約1時間たっぷりと講演いただきました。

(写真右は、講演中の進藤先生)

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商工部会:第1回ウェビナー 「Japan’s Way Through Corona Crisis」(4月24日)

(SJCCとの共催イベント)
4月24日(金)、12時~13時、富士通からマーティン・シュルツ氏をお招きして、オンラインで日本における新型コロナへの取り組みと現状について、お話をいただきました。

スイスから遅れること3週間、日本は4月7日から緊急事態宣言が発令され、店舗の営業休止要請などの封じ込め措置が開始されています。あわせて、感染防止に有効とされているコロナ近接通知アプリが、シンガポールでの利用率が低いのが現状であり、日本では60%を目指して開発が進められているとのことでした。

全体で80人以上が参加し、うちJCGからの参加者は9名でした。